前回水素水サーバーの選び方についてお話しましたが、今回も似たようなお話になります。
前回は「自分にあった水素水サーバーの基準」に焦点を置いておりましたが、今回は「騙されない水素水サーバーの基準」についてになります。
水素水に関する商品に関して悪徳な手口でインチキな商品を売りつけようとする人達がいるのも事実です。
そういったことにひっかからないためにもインチキか否かを見極めましょう！
■エビデンスの有無
水素水に関する「エビデンス」が公表されているかどうかは一つの目安となります。
水素水は素人目に見ても本物か偽物かを見極めるのが難しいです。だからこそ、第三者機関による証明によってその製品の信頼性をアピールしています。
エビデンスを公開していないサーバー＝インチキとは言えませんが、エビデンスを公表している方がより安全・安心できる要素が多いということは言えるでしょう。
現在、アクアバンクでも第三者機関によって証明されたエビデンスを下記のように公表しています。
・水道水の塩素除去率「94.1%」
※JISS3201の試験結果による
※株式会社総合水研究所調べ
・溶存水素濃度「6時間経過後の水素量91％」
※溶存水素濃度の測定方法の試験結果による
※三菱マテリアルテクノ株式会社調べ
・カテキン抽出量「水道水の約３倍」
※一般財団法人 日本食品分析センター調べ
・高い残留農薬除去率
・ろ過材の抗菌・殺菌作用「大腸菌、一般菌５日後、10日後菌検出なし」
※三菱マテリアルテクノ株式会社調べ
■誇大広告をしていないか
インチキな薬品、健康製品につきものなのが誇大表現。自社製品をアピールしようと大きな効果があるようなことを言っている時は注意が必要です。
水素水関連商品で言えば「癌が治る」といった「病気を治療できる」といったことを言いきってしまっている場合です。水素水の医療に関する研究は進められていますが、水素水で癌が治るといった研究結果は報告されていません。
ましてや水素水は「薬品」ではないので病気の治療に直接効くかのような宣伝をしているものは要注意です。
また、ダイエット効果に関しては弊社にも口コミが寄せられておりますが、水素水自体が直接ダイエット効果を引き起こしているかということに関しても証明されていません。
水素水に限りませんが「○○kg痩せる！」といった使用後の効果に具体的な数値を示しているものは少し警戒したほうが良いでしょう。
販売会社、代理店自信がそのように解釈できる表現を使った広告を使っていないかどうかをきちんと確認しましょう！
■まとめ
水素水サーバーに関しては大きな買い物になります。見極め方が分からない、不安という方はインターネットで調べたり、家族や友人に相談してみてください。
