水素元年と銘を打たれ2020年東京オリンピックでは水素を動力源としたバスやタクシーが走ったりしエコなオリンピックをアピールするそうです。また医療面では脳損傷の機能回復や機能低下を防ぐために水素ガスが効果的ということがわかり厚生労働省が先進医療Bに認定しました。水素水の飲料としての効果はパーキンソン病に効果ありと多数の論文が発表され周知の事実となっております。
■何故酸素ガスや炭酸ガスよりも水素ガスなのか
酸素ガスや炭酸ガスも色々な効果があります。
例えば有名なところでいきますと…
・酸素ガス
アスリートなどが使っているということでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、筋肉疲労や怪我を超回復させる効果があると言われています。
サッカーのベッカム選手や香川選手などが持っていることでも有名です。
・炭酸ガス
お風呂にいれる入浴剤の中や温泉成分としても有名で体を温める温浴効果が強いと言われています。
確かに地球温暖化というよからぬ事象においても空気中の二酸化炭素の量が多くなり地球温暖化を招き…などと言われていますもんね。
では水素ガスはどういった特徴を持っているでしょうか?
・宇宙空間含め一番量があると言われている。
・毒性がなく比較的扱いやすい
・量があり毒性もなく化合しやすいのでエネルギーとして期待
・医療従事者ではないので難しいですが水素ガスも水素水も体にいいと研究結果が
何やら水素には期待できそうな効果が目白押しですね。
当たり前すぎて今まで研究されてこなかったのですかね?
それとも酸素や二酸化炭素の方に研究の時間を取られていたのでしょうか?
■一気に加速する水素研究
国が水素元年として東京オリンピックでの化石燃料からの脱却を図ろうと躍起になっている訳ですから自ずとそれらに関連するビジネスは急速に発展するでしょう。
一説によりますとその市場規模はなんと【160兆円】と言われています。
ものすごい経済効果ですよね…。
是非とも数字通り、数字以上の活性化を図って欲しいです。
何がいいって化石燃料よりも有毒ガスを吐かないですしね。
人間の体にもいいことがもっともっと証明されれば助かる命も、健康寿命を伸ばし活躍する方々の数も増えていき人手不足を補ってくれるでしょう。
医療ではゲノム編集やIPS細胞などが話題になり、エネルギーではシェールガスやプルサーマルなどが話題になっていますが、水素という地球誕生から存在していた全ての源がエネルギーにも医療にも役に立つのでしたら一気に舵を切って欲しいと願います。
■まとめ
水素って凄いんですね。
酸素とか二酸化炭素は当たり前のように身近でしたけど水素ってまじまじと考えたり触れたりする機会がなかったのでびっくりです。
アクアバンク社はこうした水素にいち早く着目し水素水サーバーや水素ガス吸引具のケンコスなどを開発しリリースしています。
そしてたくさんの研究と新しいエビデンスの発見を多数行っています。
あなたさまももっと水素に対して敏感になっていくといいかもしれません。
目に見えない、臭いもしない、味もしない。
けれども人間にとってこの先一番大切な存在になっていくかもしれませんね!